最近講師になられた方々の傾向は、『ケアしたい相手がいる』ことが共通しています。
相手とは、ご自身が所属している施設、作業所、支援学校、放課後等デイサービス、居場所づくりなどでぐるーみんを広めたいと思われて希望されています。
そして、上記に挙げた様な施設には、当事者に届けることと共にその後ろにいる支援者、保護者、先生にも届けたいと願われています。
一例ですがピアノの先生が、ご自身の生徒さんがピアノを弾く前に身体、上半身、腕、指をぐるーみんで整えてからピアノを弾くことで身体に無駄な負担をかけることなく弾けると思って講師になられた方もいます。
ご自身のお持ちの技術とぐるーみんを掛け合わせることも出来ます。
ぐるーみんの書籍の中の手技も教えることが出来ます。
そして、ぐるーみん講座やセルフケアリーダー講座の開講、誘導ぐるーみん、講演会、肉球バンド作成会、ぐるーみん練習会(全て対面、オンライン可能)などが出来ます。
人に対する、触れることを教えられるのは認定講師だけです。
ぐるーみんは触れるだけのタッチケアではなく、せっかくなら結果が出るようにしたいと考えられています。
認定講師養成講座は体を繋げて、ねじれを取り、動きにくいところを起こして、疲れているところに休んでもらうプロの手技を身に着けるまで教えます。
ぐるーみんの施術、ぐるーみん体験会、親子でぐるーみん体験会なども開催できます。
6日間学んでいく中で、又は講師になられてから、ぐるーみんを学んでみたら自分にも身体のケアが必要だったと思われる方がほとんどです。
今回書いたことが出来る全てではありません。
時代の変化、講師の方の発案次第でいろんなかたちのぐるーみんの届け方があると思っています。
それを一緒に考えることもぐるーみんはしていきます。
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